交通安全教室・講習会

交通安全協会・鹿屋地区安全運転管理協議会交通安全活動(令和5年4月)

🌸小学校交通安全教室(4/10~4/28)

🛣歩道について
歩道を歩くときは、車道側を自転車が走るのでなるべく車道側(車が走る道)から離れたところを通るようにしましょう。
歩道のない道路では、白線があれば白線の中を歩きましょう!また、グリーンベルトがある場合もあります。緑で塗られたところを通ってください。
道路はみんなが使うところです。お友達と広がって歩いたり、追いかけっこしながら歩かないようにしましょう。
また、横断歩道や道路の前でとまるとき、近くに立っていると車にぶつかってしまうかもしれません💥特に大きい車だと巻き込まれてしまう危険があります。
道路からはなるべく離れたところに立ちましょう❗

🚥信号について
信号の赤では絶対に止まりましょう。”車が来ていないから”、”誰も見ていないから”といって赤で渡ってはいけません

信号機が青になって、すぐに走って渡っている人はいませんか?
車が来るかもしれません。信号が青になっても右と左、車が来ていないことを確かめてから走らずに渡りましょう⭕

信号の青色チカチカになったら、もう渡らないようにしましょう。
特に交差点では、信号が変わるときに前や後ろから急いで車が曲がってくるので、ぶつかってしまうかもしれません。
次の青信号になるまで待ちましょう💭

🏳横断歩道の渡り方
横断歩道を渡るとき、3つのポイントを思い出してください。
1つ目のポイント:とまる…横断歩道や道路が見えたら必ずとまる 飛び出しは絶対にしません✖
2つ目のポイント:みる…右・左・右、自分の目で車が来ないかみる(交差点では前・後ろも)
3つ目のポイント:まつ…車が走ってきたら、止まるまで通りすぎるまでまつ

🚶校外での渡り方
実際に校外に出て、横断歩道を渡りました。
横断歩道を渡るとき、右手を大きく挙げると運転手さんに気付いてもらいやすくなります🙋💁‍♂️

🚲自転車点検
みなさんは、自転車の点検をしたことがありますか?
自転車の点検は、自転車を安全に乗るためにとても大切なことです。
自転車点検の合言葉『ぶたはしゃべるか?』を知っておくと、自転車の点検がしやすくなります。
🔍ぶたはしゃべるか?
ぶ…ブレーキ (前後ろ両方のブレーキが効いているか)
た…タイヤ (タイヤの空気が入っているか・タイヤの模様が消えていないか)
は…ハンドル (ハンドルが曲がっていないか)
しゃ…車体 (ライトはつくか・反射材は汚れていないか・チェーンは錆びていないか・自分の身体に合った大きさか・防犯登録は   しているか)
べる…ベル (ベルは鳴るか)
か…カギ (カギはついているか・壊れていないか)

⛑自転車に乗るときは必ずヘルメットを着用しましょう!
ヘルメットは自転車を運転するとき、唯一自分の身体を守ってくれるものです。自分の頭を守るために、必ずヘルメットを被ってください。(あごひもはしっかりつけ、自分の指が1本入るくらいの長さに調節)

🚴自転車の乗り方
自転車のプロチーム『シエルブルー鹿屋の皆さんが実際に自転車に乗り、乗り方を教えてくださりました。
法規走行に加え、最後にはテクニックが必要となるスラローム(ジグザグ道)と一本橋を見せていただきました。

子どもたちにも自転車に乗ってもらいました😊🚴
コースには、駐車車両や止まれの標識、自転車横断帯などがあり、子どもたちも『難しい』といいながら一生懸命練習をしていました👏
これからゴールデンウイークが始まり、自転車で出かける人も多いと思います。
自転車に乗り慣れていない子は、たくさん練習をして上手に乗れるようになってから道路に出るようにしてください💭
自転車に上手く乗れる人は、慣れてきたからといってスピードを出すのではなく、ブレーキを上手く使って常に止まれる速度で走行してください。
自転車は乗り方を1つ間違えると自分の命だけではなく、周りの人を傷つけてしまう危険な乗り物になってしまうので、急いでいるときこそ冷静に落ち着いて運転することを心がけましょう🍃