交通安全協会・鹿屋地区安全運転管理協議会交通安全活動(令和6年11月)
🐣保育園・幼稚園。こども園の交通安全教室🐣
11月は保育園3園にて交通安全教室を実施しました。晴れの日は園庭で、横断歩道の渡り方をしました。
車が止まるまでよぉ~く見て👁👁、横断歩道を渡る時も車をしっかり見ていました。
教室の最後には
「これからクリスマスやお正月、楽しいことがたくさんあります。交通事故にあうと楽しいことが無くなってしまいます。
お出かけする時も車に乗ったらシートベルトをカッチンして、駐車場に着いても一人でお店まで行かない。おうちの人と一緒に歩きましょう。」
と、話しました。みんな元気よく「ハイ!」と返事をしてくれました😊
交通死亡事故現場診断(11/12)
10月12日(日)鹿屋市吾平町麓で発生した交通死亡事故の現場診断が行われました。
事故犠牲者に対する黙祷の後、関係機関・団体の出席者による現場視察の後、それぞれの立場から意見を出し合い、交通事故防止対策の検討・協議を行いました。
👮大姶良支部法令講習(11/15)✏
田淵公民館にて、大姶良支部法令講習が実施されました。
支部長挨拶の後、運転中のヒヤリとする場面からみえてくる安全運転のためのDVD視聴後、
鹿屋警察署交通課より県下及び鹿屋署管内の交通事故発生状況や、一時停止位置の説明と飲酒運転防止等について講話されました。
最後に大姶良交番の方から不審者対策について話されました。
🌟令和6年度交通安全ナイトスクール(11/20)🚓
寿自動車学校にて、令和6年度交通安全ナイトスクールが開催されました。
夜間における運転や歩行時の危険性・夜行反射材の着用効果等を高齢者クラブの方を対象に体験していただきました。
①前照灯の照射範囲の限界②色の違いに夜間視認性の実験
👆車のライトを前方の三角コーンに照射した時、何色がよく見えますか?
白色や黄色、赤色等明るい色は夜間でも、色がよく見えます。反対に茶色や青色、緑色は見えにくいですね。
=問題=
皆さん!カラーコーンは何色ありますか?
よ~く見てくださいね。
=答え=
答えは7色です!赤色と黄色の間の後ろに黒色の三角コーンがありました。いじわるですね(笑)。
白色や黄色、赤色等明るい色は夜間でも、色がよく見えますが反対に茶色や青色、緑色は見えにくいですね。
特に黒色は車のライトを当てても、すぐには発見されにくいです!
夜間や明け方の周囲が見えにくい時間帯では明るい服装で外出しましょう。
③夜光反射材の効果実験
夜行反射材は車のライトに反射して光るため、
ドライバーから見て「反射材を着用している人」は「着用していない人」より約2倍以上手前で発見されるそうです。
効果的な着用①腰から下方の位置(ライトが当たりやすい)②動きのある箇所(靴や腕等)③身体の側面(道路横断中も目立つように)
④蒸発現象・幻惑 ※「蒸発現象」とは、夜間走行中に対向車と自分の車のヘッドライトが交錯する位置にいる歩行者などが、突然見えなくなる現象のことです。
夜間の走行時、ライトはハイビーム(上向き)にするのが基本ですが、前走車がいたり、対向車とすれ違うときには、ロービーム(下向き)にしなければなりません。
(対向車がハイビームで走行してきた場合、ドライバーはライトが眩しいため運転に危険が及びます。)
ナイトスクールの体験後、鹿屋警察署と寿自動車学校より反射タスキとリストバンドの配布がありました。
今回ナイトスクールを実施された寿自動車学校の指導員から最後に
「今回参加された皆さんは常日頃事故防止を心がけていると思います。今日体験した事を、今回参加されなかったご家族やご友人、近所の方へ
是非お話してください。皆さんが話す事で、交通安全の意識を周りの方へ広げる事になります!よろしくお願いします。」
と、話されて終了しました。
👮串良小学校PTAキャンペーン(11/29)👦👧
『串良鉄道記念公園』にて交通安全キャンペーンを実施しました。
串良小学校PTAの皆さんの協力のもと、小学生の交通安全メッセージ入りティッシュとキャンディーを運転者に配布し、安全運転を呼びかけました。